​No.6　僧侶

心優しく責任感・正義感が強い「僧侶」タイプといえます。
 
その反面、律儀で「きちんとしなくては」と完璧主義な一面もあります。
 
僧侶というジョブのイメージの通り、普段は「おっとり」「おおらか」という柔らかな印象を周りに与える癒しタイプではないでしょうか？
 
サービス精神旺盛な方が多く、人を喜ばせることが好きなタイプです。
 
「僧侶」は見返りを求めず人助けができる人が多い傾向にあります。 徳を積みやすく、困った際は救いの手が差し伸べられやすい人です。
 
普段の行動から溢れ出る「僧侶」の誠実な対応と思いやりの心が周囲の人から頼られ、好かれるポイントになってきます。
 
ただ「僧侶」は、その気遣いを周囲の人へも強要する節があるため他人に厳しくなりすぎないよう気を付けて生活を送ってください。
 
この一面が強くなりすぎると他人に対して過干渉になったり、お節介になりすぎるため注意が必要です。人と自分の境界をしっかりと決めておくことをおすすめします。
 
自分が相手を幸せにしてあげることが大切と思うのではなく、自分自身が幸せになることで周りにもその幸せが波及していく、そう肝に銘じてください。
 
僧侶は「人に与えるのは得意」ですが「受け取る事が苦手」という人がとても多い傾向にあるため注意が必要です。
 
さらに「僧侶」には母性を感じさせる特徴も含まれているため、精神状態等が家庭環境に大きく左右されます。
 
なるべくストレスフリーで快適な環境で過ごすことを念頭に置きましょう。
 
特に男性の場合は家庭環境が良くない、家に居場所が無い状態では、出世や成功から遠ざかってしまいます。
 
愛情を持って素敵な環境を作り出していくことを心がけてください。